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白内障、受診の動機

いくつかの症状があります

・かすみ(視力低下)
・まぶしい
・2重に見える
・人に挨拶されたが気が付かなくて気まずい思いをした
・夜の運転が怖くなった
・運転免許更新
・眼鏡店で眼科受診を勧められた。
など

白内障はいつ頃手術を受ければいいのか?

明確な基準はありません。20〜30年前には、医師から手術をお勧めすることが一般的でしたが、最近は特殊な例を除けば、患者様が手術を希望することが大前提です。医療機器や手術方法の進歩により、手術時間も短縮され、入院しないで手術を受けることも可能になりました。視力が落ちた、まぶしい、物がだぶって見えるなどの症状があれば、いつ手術を受けても良いのです。視力が大きく落ちると社会活動性が低下し、仕事や日常生活に支障が出ます。その前に手術を受けることが良いと思われます。

とは言え、他の人はどのようなきっかけで手術を受けることをきめているのか・・・・一番多いのは、「挨拶されたが、気がつくのが遅れて、失礼してしまった。」など対人関係に伴うものでした。その他では、「運転時に不安になった。」、「運転免許の更新に必要な視力が出なくなった。」など運転に関連したものも多く見られます。